1. 少し遅めの”新年会”に参加!

先日、消防時代の仲間に声をかけてもらい、少し遅めの新年会という名の飲み会に参加してきました!(2月ですけども!)
久しぶりに顔を合わせるメンバーも多く、懐かしさとともにワクワクした気持ちでお店へ向かいました。
店に向かう道中で数人の仲間と合流!あぁ懐かしい!店に入る前からみんな楽しそうに話していて、相変わらずの雰囲気でまるで時間が巻き戻ったような感覚になりました。(やっぱりみんな声がでけぇー!)
今回は、その飲み会で感じたことや、自分の心境の変化についてシェアしたいと思います。

「〇〇会」とか、「〇〇の打ち上げ」と称して飲み会を開催するのは消防あるあるですよねー!
2. 変わらない仲間たちと変わった自分


飲み会が始まると、会話の内容は予想通りの展開!
- みんな大好きな女の子の話
- ギャンブルの話
- 趣味の話
どれも消防時代から変わらない話題ばかりで、「あぁ、相変わらずだなぁ。平和。」としみじみ思いました。



しかし、そんな中でふと気づいたことがありました。
3. 消防時代と転職後の会話の違い


消防の仲間と話していると、必ず出てくるのがと“組織の話“と“他人の話“。
具体的には、
- 今の消防組織の流れ。人事など。
- その後はお決まりの「〇〇はどう、〇〇はこう」といった他人の話(ほぼ悪口)



一時的に楽しい感じはするかも知れないけど、生産的じゃないなぁ
これが、転職した今の会社の飲み会とは大きく違う点でした。
転職先の飲み会では、
- 「自分はこんなことをしたい」
- 「こういうものがあればいいのに」
- 「今の仕事をもっと良くするにはどうしたらいいか」
といった前向きな話題が多く、他人を批判するよりも自分や会社の未来について考えていることについて、会話することが多いことに気づきました!



そういった雰囲気を持つ組織ってそうは見つからなのかも。
どんな人とどんな環境で働くか?って改めて大事だなぁ。
4. 自分の成長を感じた瞬間


消防時代は、先輩や同僚と過ごす時間が長く、自然と他人のことを話題にすることが多かったと思います。
良い意味でも悪い意味でも、仲間内の話が中心でした。



仕事だけでなく、寝食を共にしているといったことも要因なのでしょうね!
しかし、転職を経て、自分の価値観が少しずつ変わってきたことに気づきました。
他人のことをあぁだこうだ言うよりも、「自分はどうしたいか」「自分の未来をどう切り開くか」ということにフォーカスする生き方が、自分には合っていると感じるようになりました。
組織や他人ではなく、”自分がコントロールできることに集中しよう“と思えました。
それでも、昔の仲間と過ごす時間は特別で、彼らの変わらない姿には安心感を覚えました。



今の職場の人と過ごす中で、いつの間にか自分の考え方や捉え方も変わってきているのかなぁと感じました。
5. 消防の仲間との時間に感謝


久しぶりに会った仲間と、懐かしい話をしながら過ごした時間は、改めて貴重だと感じました。
正直、悪口や噂話も多かったですが、それも含めてあの頃の雰囲気のまま。
そんな場所に戻れることに、どこかホッとした自分もいました。
若手からベテランまで、同じ時間を共有しながらワイワイと飲むことができたことに感謝しています。
転職して環境が変わっても、こうして気軽に集まれる仲間がいることは本当にありがたいことです。



私の呼び方も当時のままだったのが面白かった!消防士の役職がついたまま。そりゃ、急に変えにくいですよね!
6. まとめ 消防時代の仲間や経験に感謝しポジティブな思考で生きたい
消防時代の仲間と久しぶりに飲みに行き、懐かしい話に花を咲かせると同時に、自分の変化にも気づくことができました。
- 消防時代と転職後の飲み会では会話の内容が違う
- 他人のことよりも自分の未来にフォーカスする生き方が合っていると感じた
- それでも変わらない仲間との時間は大切で、感謝の気持ちを持てた
転職をして新しい環境に飛び込むと、自分の価値観も自然と変わっていきます。
しかし、それでも昔の仲間と再会し、昔話に花を咲かせる時間はかけがえのないものです。
これからも、自分の成長を大切にしながら、大事な仲間とのつながりも大切にしていきたいと思います。